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2026.11.01

【開催報告】JSIP Round Table #10

一社の挑戦を、コミュニティの「多馬力」へ

2026年10月30日、シンガポールにて、第10回となる「JSIP Round Table」を開催しました。

JSIP Round Tableが大切にしているのは、各社の事業紹介にとどまらず、「どのような場面で、どのような外部の力が加われば、事業をさらに加速できるのか」を共有することです。

自社が求めている顧客や協業先との接点を、別のメンバーが持っているかもしれない。
現在直面している課題について、他社がすでに経験や知見を有しているかもしれない。

そうした可能性を具体的な相談や紹介につなげ、一社の「一馬力」を、コミュニティとしての「多馬力」へと広げていくことを目指しています。

今回は、事前に共有した資料をもとに、参加企業が互いの事業や取り組みへの理解を深めたうえで、それぞれの事業を加速させるために必要な外部からの支援や連携について言語化し、共有しました。

また、2026年2月から新たな形式で開催している「JSIP Lounge」についても意見を交わしました。

これまで新形式のJSIP Loungeには、延べ435名の方々にご参加いただいています。
今回のRound Tableでは、実際にどのような出会いが生まれ、そこで得られた接点が、その後の活動や事業にどのようにつながったのかを参加メンバーから伺いました。

参加人数だけでなく、「誰と出会い、何を話し、その後に何が生まれたのか」まで把握することが、今後の場づくりには欠かせません。
2027年のJSIP Loungeを、より具体的な事業機会につながる場へと進化させるための、さまざまな示唆を得る機会となりました。

後半のセッションでは、3社のエコシステムパートナーとJSIPメンバーとの接続を行いました。

本セッションは、現地のキープレイヤーと実際に顔を合わせ、互いの活動や関心への理解を深め、具体的な相談ができる関係を築くことを目的としています。

今回は、Techsauce代表のMimee氏がタイから、データセンター分野のアライアンスコミュニティ構築に取り組むGDCAのAmit氏がインドから来星し、Round Tableにご参加くださいました。
また、InnoLab Asiaにはオンラインでご参加いただき、それぞれの活動や、今後の連携の可能性についてお話を伺いました。

国を越えてJSIPメンバーとの対話に参加いただけたことに、心より感謝申し上げます。こうした出会いを一度限りの接点で終わらせず、具体的な相談や協業へと育てていくことも、JSIPが担う役割の一つです。

今後のRound Tableについては、参加者の意向や事業上のニーズを踏まえながら、形式や内容をさらに検討してまいります。
その中心に置くのは、これからも「メンバーの事業加速に、どのように貢献できるか」という視点です。

必要な相手に出会えること。自社だけでは得られない知見に触れられること。そして、課題を共有したときに、ともに考え、行動してくれる人がいること。

2027年に向けて、今回寄せられた声を今後の取り組みに反映しながら、各社の挑戦にコミュニティの「多馬力」が加わる機会を、さらに育ててまいります。

 

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